松戸神社に参拝してきました
JR常磐線と新京成電鉄の新京成線が乗り入れる「松戸駅」近く、松戸市の総鎮守とされている神社です。
春の桜の花見時期には人気スポットで、花見時期は4月上旬くらいが桜の見ごろになりそうです。
今回も「坂川」沿いに、美しいソメイヨシノの桜を堪能することができました。
ここ一帯は水戸街道の宿場町として賑わい、 将軍家や水戸徳川家も往来し崇敬されました。
境内に足を踏み入れると「龍神様」がお出迎えしてくれます。
手水舎も別にありますが「龍神様」のお水は100%天然水で 知恵の源となると評判で、地元の皆さんが お水取りをしている光景が見られました。
水戸光圀公も崇拝した松戸総鎮守 「松戸神社」
創建は1626年(寛永3年)
ご祭神は「日本武尊(やまとたけるのみこと)」
神仏習合思想の影響で 「御嶽大権現」 と称していました。
松戸市の総鎮守とされている神社で 「家内安全・商売繁盛・交通安全・安産祈願・必勝
・除災招福」にご利益があります。
手入れの行き届いた明るい境内には次々と参拝客が訪れ とても愛されてる神社だと感じます。
松戸神社に参拝し右を向くと境内に末社の割に、 立派な社殿の「秋葉神社」が構えています。
秋葉様と言えば、御朱印にもある通り火防の神様。
ご朱印は社務所で松戸神社と秋葉神社の両方をお願いするといただくことができます。
その他の摂末社では「松尾神社」「金毘羅神社」 「三峰・疱瘡・八幡・水神社」「浅間神社」「稲荷神社」 「庚申社」「厳島神社」などがありました。
浅間神社に参拝してきました
「浅間神社(せんげんじんじゃ)」は、千葉県松戸市小山664番地にある神社です。
旧社格は村社。
山岳信仰の神社として富士山を祀っています。
標高28mの独立山丘の山頂部にあるのが特徴です。
市街地の中にある浅間神社には、タブノキ等を主体とするこうした植生が今も維持されています。
森林が形成されるまでには、その内部で、日照・気温・湿度などの自然環境に適応できない樹木の淘汰がすすみ、やがて生育に適した植物のみが層位(高木、亜高木、低木、草本)ごとに定着して、極相林と呼ばれる長期的に安定した森林を形成します。
浅間神社の神域一帯はヤブニッケイがほぼ全域に高木として繁茂しており、タブノキ、ツバキ、ムクノキ等の原生林が残っています。
途中ご神木もありました。
登り始めた階段には脇に合目を印す石杭があります。
登りきったところに拝殿がありましたが、周囲ぐるりを樹木で囲まれ、富士山方向は見えません。