浅間神社に参拝してきました
「浅間神社(せんげんじんじゃ)」は、千葉県松戸市小山664番地にある神社です。
旧社格は村社。
山岳信仰の神社として富士山を祀っています。
標高28mの独立山丘の山頂部にあるのが特徴です。
市街地の中にある浅間神社には、タブノキ等を主体とするこうした植生が今も維持されています。
森林が形成されるまでには、その内部で、日照・気温・湿度などの自然環境に適応できない樹木の淘汰がすすみ、やがて生育に適した植物のみが層位(高木、亜高木、低木、草本)ごとに定着して、極相林と呼ばれる長期的に安定した森林を形成します。
浅間神社の神域一帯はヤブニッケイがほぼ全域に高木として繁茂しており、タブノキ、ツバキ、ムクノキ等の原生林が残っています。
途中ご神木もありました。
登り始めた階段には脇に合目を印す石杭があります。
登りきったところに拝殿がありましたが、周囲ぐるりを樹木で囲まれ、富士山方向は見えません。